地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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おじさんの声になりたい

仕事でカスタマー的な、個人客からの電話対応もしている俺。時々、いや頻繁に男の声になりたいなと思うことがある。性別女な私は女の声で、おっさん、そして爺さんの相手をしなきゃならないのって、ほんとやだ。めちゃくそ不利。私が女だからって、完全に下に見られてるなって思うことばかり。
私が派遣されてる会社に電話かけてくる奴のほとんどが、おっさん・じいさん・頭おかしい人のこの3パターン。たぶん奴らは話し相手がいないから、さみしいからだと思ってる。おい、こっちはボランティアじゃねーんだよ。


そんな奴らに「こいつ女だから」みたいな感じで話されることが多いのだけれど、この苦しみ、おじさん声なおじさん男性社員にはわかんないだろうなと思うと悲しくなる。いいよねー、おじさんは。おじさんの声でさ。って思う。おじさんの声って、結構便利。おっさん・じいさん・頭おかしい人へはもちろん、女性に対しても絶対便利。コスメの会社でおっさんが出たら心許ないだろうけれど、私が派遣されてる会社に電話かけてくる人的には、私のような女の声よりも絶対安心感ありそう。いくらわかりやすく喋っても、知識たくさんあっても、なんか限界があるんですよ女の声って。


ボイスチェンジャー使っておじさんの声で対応したい。
まわりみでしたー。


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