地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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地方で「柚子の香り」を買う必要がない理由

こんにちは、まわりみです。
3か月に一度のお楽しみ、楽天スーパーセールでたくさん買っています。買うのは消耗品、必需品ではあるけれど、それでも一気にいろいろなものが届くのは結構楽しいです。


mawarimixx.hatenablog.com


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地方に住み始めて、季節ごとにわざわざドラッグストアで「金木犀(キンモクセイ)の香り」「柚子(ユズ)の香り」なんていう季節限定商品を買わなくて大丈夫になった。あと、「檸檬(レモン)の香り」もね。
だって地方では、そんな作られた香りのものをわざわざ買わなくても、勝手にそのもの、本物の香りが香ってくるから。
時間とお金の節約になって助かるし、本物に触れられて最高。


都会に住んでいた頃は買い物をすることが好きだったこともあり、何かと買う理由を探してもいた私。
例えば今の時期だとお店では、最も目立つ場所に「季節限定」「柚子の香り」の商品がいたるところに置かれている。
で、それを見た私は季節的にも師走なもんで、柚子の香りに癒やされたい…という気持ちも手伝って、何かしらの柚子の香りのものを買おう、いや、買わなければ、という気持ちになっていた。


今は違う。
柚子を大量に頂く機会がよくある。
で、家の中が柚子の香りでちょっとしつこいんですけどー、みたいな生活。


ズボラ一家なので、せっかくの大量の柚子を目の前にしても、ジャムにしよう!なんて言う人は誰一人おらず、結局これをまるごとお風呂に入れて日々使い捨て入浴剤として楽しむ生活。
辛うじて、皮を汁物に入れたり、絞った果汁を使って柚子ドリンクにして楽しむ生活。
レモンの時も、そんな展開になりがち。


そんな生活では日々お風呂で柚子の香りがすごいし、絞った柚子の果汁を消費しようと必死になる。
皮も果汁も冷凍したりもして一応長期保存もするけれど、もはやお店で柚子のものなんて欲しいとも思わなくなる。
柚子の香りはもういいです、大丈夫です、しかもその香り、作られた偽物でしょ?となるのです。


キンモクセイの頃もそうだった。
日々チャリに乗る生活、かつコロナ禍ということで家でも職場でも窓を開けた生活推奨なこともあり、とにかくキンモクセイの香りがしつこく香る日々が続いた。
マスクしているのにこんなに香るなんて…毎日しつこいかも…金木犀、もうちょっとマイルドに香るようにできないのかな…と思いながら生活していた。


都会生活時代は、お店で季節を感じていた。
そして今の地方生活では、勝手に季節を感じる日々。


都会時代は、ハンドクリームだったり、ボディクリームだったり、ちょっと割高なそれを買い、季節を楽しんでいたけれど、今は無料。しかも飽和状態。
それぞれの楽しみ方なので、どっちが良いとは言えないけれど、地方での今は本物を無料で楽しめているから、私は地方が好みではある。


もうあんな人工的でお金のかかる都会での生活に、私はもう戻りたくない。
まわりみでしたー。



【予告】
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