地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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「media luxe(メディアリュクス)」のユニバーサルデザインなコスメ、素敵

こんにちは、まわりみです。
なんか、コース料理が食べたい最近です。食欲の秋です。ちょこちょこ、いろいろ食べたいです。


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カネボウ化粧品の「media(メディア)」から、新ラインである「media luxe(メディア リュクス)」という新ラインが登場するそう。10月22日発売。
リブランドするっぽい。


で、この新ラインのケースが、佐藤オオキ氏率いる「nendo」監修。うん、おしゃれ!!
なだけじゃなくてこちら、ユニバーサルデザインという素晴らしさも兼ね備えているのです。


www.nendo.jp

prtimes.jp


www.kao.com




見てください、この落ち着いた色と佇まい。
一見すると遊び心のあるケースって感じで、あまり「ユニバーサルデザイン感」はないけれど、実はユニバーサルデザインも兼用しているっていう素敵さ。
これ、手元がちょっと覚束ない方にすごく使いやすそう。


リップ(口紅)のケースなんて3種類もあって、持ちやすさ、開けやすさ、持ち運びやすさ、置きやすさ、などに合わせて自分で選べるようになっている。
ファンデとアイブロウのケースには、密かにやさしい引っ掛かりが。
下地のスクリューキャップには、そこにもちょっとした引っ掛かりがついている。
あぁ、これ本当に良さそう!って感じ。


高齢化社会な今、実はこういうものが密かに求められているのではないかと思う。
ていうか、そういう声が多かったのかな?
これがどんどん売れて、それに伴って他社もこういうものをどんどん作って欲しいと思う。
病院内のコンビニにも、絶対に置かれていて欲しい。


私たちいわゆる健常者も、例えばちょっと指先を怪我したりした時など、普段なら簡単にできる動作が出来なくなったり、しにくくなることがある。
そういう時に、毎日使う化粧品がこういうケースだと、本当にありがたいと思う。


指先にちょっと不安。でも、お化粧はしたい。
そういう人がこれからどんどん増えると思うのだけれど、そういう人へ向けて、いくら素晴らしい効果効能を謳ったって、それを本人がストレスなく快適に使える容器でなければ、使うのは難しい。
そして、あからさまな介護用品や赤ちゃん用品っぽい滑り止め、カラフルで大きな取手なんかが付いていたりしたら、それはそれで使いたくないもんね。


これ、発売されたら母親にガンガン勧めてみようと思ってます。
同じ年代の友達とのコミュニケーションの1つにでもなってくれたら嬉しいし、なにはともあれ絶対的に使いやすい。
「これ、開けやすいのよー」「結構安いし良いのよー」的な?


そう、値段も良いのです。
これは「media」からの化粧品だから、ドラッグストアで取り扱っているし、そんなに高くはない。でも安すぎもしない。
かなり丁度よい値段設定な気もしていて、そんな所も素敵。


私にはシニアの世界がよくわかんないし、母親っていうのは娘の言うことを全然受け入れないから難しいかもしれないけれど、今回は頑張って勧めてみようと思っている。
(友達の言うことはすぐ聞いて取り入れるくせに)
そのくらいにこれは素敵なケースだし、便利なものだと思っている。


私も将来は、こういうものを使いたい。
だからもっともっと、ユニバーサルデザインなコスメが他のブランドからも出て、選べる時代になっていて欲しいな。


本当に求められているものは、サステナブルよりもユニバーサルなんじゃないかと思う。
だって、使えなきゃ意味ないもん。


自分は使わないのに発売が楽しみなコスメって初めてな気がする。
まわりみでしたー。


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