地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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先日、チャリ移動最強説が証明されました

こんにちは、まわりみです。
兼近大樹さんが「24時間マラソン」で100キロ完走された記事、多くの方に読まれたようでびっくりしました。ツイッターのいいね、やリツイートもたくさん。ありがとうございます!

mawarimixx.hatenablog.com


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ある日の夕方、チャリに乗って近所のお世話になっている産婦人科を通ったら、病院の駐輪場におじさんがいて、まさに今、自転車に乗ろうとしていた。
産婦人科に自転車で来る男性がいるんだなぁ、めずらしいなぁと気になってよく見ると、それは、そこの産婦人科の先生だった。
どうやら帰宅するところだったみたい。


この大金持ちの先生が、チャリに乗って移動しているだなんて!と、かなりびっくりした。
と同時に、このあたりを移動する手段としては、チャリが最高なんだな、と確信したのだった。


この先生、親の代も産婦人科医でその跡を継いだ、正真正銘のボンボン。
子どもたちは現在、全員が医大や薬学部に通っているそうで、子育てにも大成功、かつ将来の跡取りも安泰状態。
そして家は、とても立地条件の良い所にあり、数年前に新築したばかり。


県外の建築家に「あなたの好きなように、作品を作ってください」と依頼し、建築の賞を受賞した、とんでもない大豪邸に住んでいる。
建築中は、ここに介護施設ができるのでは?と勘違いされたくらいの広さと規模。夫婦2人暮らしの家なのに。
たぶん絶対、掃除は外部に依頼しないと無理な家。
おまけに、そんな豪邸のガレージには、先生の趣味であるおしゃれな外国の車など数台が停められている。
(あぁ。地方の個人情報の漏れっぷりって恐ろしい)


そんな先生の自宅から病院までは、チャリで5分ほど離れている。
確かに、あの場所とあの場所なら、信号や道路事情を考えると、車よりもチャリで行き来する方が便利な場所ではある。
それでも、車好きで、車を余らせるくらいに持っている、大金持ちのこの先生が、夏の日にチャリで移動しているって、私にはものすごい衝撃だったのです。
どう考えても、チャリには乗りそうにない条件の人だから。
自転車って本当に便利な乗り物なのだということが、まさに証明された瞬間だった。


ここ地方で自転車に乗っているのは、学生とおばちゃんと私、くらいな印象だったけれど、強力な味方が現れた。
まわりみでしたー。


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