地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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地方・中途・女性。簡単な薄給仕事しか残ってません

こんにちは、まわりみです。
日本の夏、ジメジメする上に暑すぎませんかね。これまでのように、夏休みは旅行に行くべし!と京都や沖縄へ嬉々として行く人のことを、状況判断できないバカな人だなと冷めた目で見ています。


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ここ地方で働いていて思うことは、都会に比べて女子にとってやりがいのある仕事が全然ないなということ。
ちゃんと頭使う、力仕事ではない、でもそこまで複雑でもない、これって中途で入った女性でも普通にできるんじゃない?っていうような仕事を、新卒から会社一筋なおっさん達がずーっと独占してしまっている印象。


だから私たち女性は、どこかでキャリアを中断してしまった場合、新卒で入った時のような仕事にはもう就けない仕組みになっている。
中途で仕事に就いた場合、仕事が簡単、かつ暇な仕事にしか就けない現実。
だからその分、時給が安い仕事になってしまって、やりがいなんて生まれるはずもない。
楽だし、働きやすいのは良いことではあるけれど。
そしてハズレ職場に当たった場合は、激務、かつ薄給な場合も。


もちろん、看護師や介護職、公務員、専門職などは例外ね。
それなりの仕事とお給料が貰えるところは、あるにはある。
でもそれは、そういう、ちょっと専門めいた仕事や、体力使う仕事限定って感じ。


都会に比べて、普通に仕事ができる女性が、ちゃんとした環境で、デスクワークで働ける仕事が、全然ないんですけどーーー!!!


第2次ベビーブームのおじさん達が多いから、仕方がない。
しかも彼らはきっと、このままあと20年は働くだろう。
会社に属する働き方をする限り、特に私たち就職氷河期世代の女性の出る幕は、絶たれている。
言い訳ばかりといえばそれまでだけれど、それが現実。


そういう状況もあっての、今の私のゆるい働き方。
都会で散々働いたから、もう働くのは適度でいいし。
地方は消費への誘惑が少ないから、お金を使わずにのんびりした暮らしを享受できるし。


その場その場の働き方や楽しみ方があると思っているので、結果、ブレブレな生き方です。
まわりみでしたー。


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