どうも、まわりみです。
バナナも、ユニクロのフリースも値上がりだそうで。これから、どんな世界になってゆくのだろう。5年後、私は肉を今みたいにたくさん食べているのかな。全然食べなくなっていたりして。
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先日、BS朝日「ウチ、断捨離しました」を見ていたら、ミッキーマウス大好きな奥様が出ていた。もちろん、その件については番組内では全く触れなかったけれど。
もうね、気持ち悪いくらいに、家のもの全てにミッキーさんが付いていた。
この方は夢の国が大好きで、たぶん、何を買うにも無意識にそっちを選んできた人生なのだと思う。
その方が着ている服やタオルなどはもちろん、押入れの中の服を整理する為の収納ケースや、手紙を入れる小さな収納にも、常にミッキー。
とにかく、家にあるもの全てにミッキーさん。そのくらいの勢いだった。
常に画面には、10ミッキーは平気でいたと思われる。
ミッキーマウスに全く興味のない私は、気持ちが悪くてしょうがなかったのだけれど、その家に住まわれている本人的には全く違和感はなさそうで、怖いなって思った。
もちろん断捨離番組なのだからモノ自体も多い家だったけれど、それ以上に、そのミッキーさんに囚われてしまってるその心を心配した。
番組内では、淡々と、モノとの向き合い方について放映していたけれど、たぶん、放映されていない部分では、そのことについても指摘されたと思われる。
私はテレビを観ながら、「あぁ、ここにもあそこにも、ミッキーがいる…。この、何を買う時にもミッキーが付いている生活を積み重ねたことによって、この方はこれまでに、どのくらいプラスαのお金がかかったのだろう…」と、考えた。
例えばホームセンターで、無地の安売りの押入れ収納ケースを買えば事足りるのに、ほぼ同じものの、ミッキーマウスのプリントがされているものを選ぶことによって、数百円の出費が生まれるわけで。
で、それがどんどん、どんどん積み重なると、とんでもない額になっている筈。
ディズニーが好きだという気持ちはしょうがないとは思うけれど、だからって、何でもかんでもそっちを選ぶのは、良くないと思う。センスもないし。
私はディズニーが関わる＝無駄に高額、というイメージを持っているのだけれど、そういえば私調べによると、ディズニーが好きな人って浪費家が多い印象。
確かに、あの無駄にお金のかかる夢の国へ何度も行きたがる人なのだから、そうなのだと思う。
私だって、夢の国へ何度か行ったことはある。
あの空間にいるだけでウキウキするし、楽しいのも知っている。
でも、入場券をはじめ、食事やお土産の高額さを考えると、何度も行きたいとは全く思わないし、キャラクターへの熱も冷めてしまう。
怖い場所だな、すごい商売だなって。
そして、それに気づかない人を疑ってしまう。
え？これにお金払うことを躊躇しないって、ありえないんだけど。自分で他に楽しいこと見つけられないの？って。
ディズニーが好きな人って、他人に幸せにしてもらいたいメンタルっぽい人が多いような。（個人の意見です）
まぁ、ディズニーって簡単だもんね。
お金さえ払えば、絶対にある程度の非日常や楽しさを与えてもらえるから。
ディズニーは危険だと思うと同時に、あれが大好きな人って、私とは違った心のセンスの持ち主だと思っています。
まわりみでしたー。
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