どうも、まわりみです。
最近、中村倫也が出ているCMを改めて見て、ブルボン「贅沢ルマンド」がとても食べたくなりました。ルマンドが基本的に好きだし、中村倫也を見ていると癒やされるから。人間ってそんなもん。そういう楽しさで日々生きている。
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母親が定期コースを頼んでいるサプリの会社は「○がお」。まぁ、妥当かなとか思いながら眺めている。
サプリなんてドラッグストアで買えばいいのに、とか思うけれど、シニア的には、「自分のために何かが届く」「しかも体に良いもの」という感覚が新しくて楽しいんだろうな、と思いながら眺めている。友人同士で話題にもなるしね。
まぁ、私だって都会時代に激務、かつ寂しかった時、「○かさ生活」でブルーベリーサプリを購入していたから、その気持ちはよくわかる。
一時期、フェリシモの頒布会で服だって買っていたのだから、私には止める権利はない。
「○がお」では3か月に1度の頻度で届く商品の他にも、健康に関する小冊子や特別キャンペーンのお知らせ、更には年末にカレンダーと干支の根付が届いたり、誕生日にはお箸などのプレゼントまで届く。
一緒に届くコメントは、印刷物ではあるけれど綺麗な手書きの字で、こういうのがシニア世代には刺さるらしい。
きめ細かく優しいサービスで、サプリの販売っていうよりも、これはむしろ心のケア。
私が定期購入していた「○かさ生活」には当時、こういうのなかったからびっくり。
ここまでくると、サプリにお金を払っているのか、そのきめ細やかなお便りやプレゼントにお金を払っているのかよくわからない。
でもまぁ、この「○がお」のきめ細かな優しさがあるから、母親は他の謎商品の定期コースを買わなくて良いのだから安いものだなと思いながら眺めている。
3か月に1度だけじゃなくて、マメに連絡するこの会社、モテる筈だわぁ。
商品力もあるとは思うけれど、やっぱり単純接触効果は超大切。
で、その3か月に1度だけ届く肝心のサプリが届く袋なのだけれど、これまた工夫がすごい。
裏面に、「私が真心を込めて準備いたしました」というコメントと共に、「山田」とか「佐藤」とかの印鑑が、まっすぐ綺麗に押されているのだ。
これってたぶん、「山田さん」「佐藤さん」が実際に袋詰めしているわけではなくて、きっと、「山田チーム」「佐藤チーム」っていうのがあって、会社の袋詰めラインの名称なんだろうな、と私はずっと疑っている。
商品に不備があった時に、裏面の製造ライン番号的な数字を言わせるよりも、「誰の印鑑が押されておりますか？」って訊ねる方がシニアにはわかりやすいし、かつ、届いた時に、「あぁ、今日届いたこの商品は山田さんが袋詰めしてくれたのね」っていうあたたかみがあるからだと思っているのだけれど。
現場の方、実際のところどうなんでしょう？
この袋を毎回見る度に、この会社すげーなって勝手に思っている私。この完璧な抜かりのなさ、認めるしかない。
それっぽく見せて実はそうじゃないけれど、そうした方が相手が平和になる系の嘘は必要だと思ってる。
まわりみでしたー。
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