地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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遂に母親が無印良品の脚付きマットレスを買いました

どうも、まわりみです。
スタバが値上げするそうで。私がスタバをよく利用していた10年以上前に比べて、相当に高くなることに。もう絶対に、気軽に飲むことはないな。


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先日、浪費家というか無駄遣いしがちな、ごくごく一般的優秀消費者である母親が、無印良品の脚付きマットレスを購入。私のおすすめを、遂に受け入れてくれた。
私は人生の半分以上を、つまり20年以上を無印のベッドと過ごしている。今、マットレスは3代目。
大絶賛はしないけれど、普通に良いなと思うからずっと使っているから薦めた。睡眠に困っていないので、これで充分。


だから、4〜5年ほど前に母親がベッドが欲しいと言った時も、「とにかく無印良品にすれば間違いないから!」と激推ししたのだけれど、結局その時購入したのは、○トリの折りたたみベッド。
中にコイルは入っておらず、ウレタンの厚みは10センチ位。真ん中でぱっくり折りたため、調節をすれば背中とふくらはぎ辺りがぐわんと曲がるものだった。
何でもできるようで、肝心な睡眠がおろそかになりそうなやつ。


これを私に相談もなく勝手に決めてきて、アホかと思ったし、激怒した。
年寄りが、しかもズボラ人間が、そんな折りたたみの作業や、調節をするわけがないだろ!と。
しかもそのベッド、組立式だったので私が組み立てることに…。ダンボールだって、私がまとめた。


母親はそういうことは他人に全丸投げのくせに、組み立てをしてくれる人をリスペクトしないタイプ。
だから組み立てながら、ずーっと文句を言い続けてやった。今度こういう組み立てが必要なものを買ったって、絶対に私は手伝わないからね!!!!!


案の定、そのベッドを折りたたむことも調節をすることもほぼなく、マット部分がヘタってしまい、その短い命を閉じることに。
しかも母親ってば、数年前にはマットが不満だからとトゥルースリーパーまで追加購入する始末。まじで無駄遣いすぎる。


そういうわけで、今回は満を持して、無印良品の脚付きマットレス購入。
ほら見ろ!さっさと買っとけばこんなことにならなかったのに!


しかも今は無印良品も新生活フェアということで、脚付きマットレス+布団+布団カバーのセットが安くなっていたので、迷わずそれをおすすめ。
あのセットはお得だと思う。掛布団の中身はポリエステルだけれど、見た目しか考えないタイプの母親なので、あれで充分。てか、これまで使っていたものよりは全然マシだし。


先日配送してもらったのだけれど、作業員の方は慣れているので、ベッドの引取りも、ベッドの設置も慣れた手付きでスムーズに終了。
もちろん私が組み立てる必要なんてないし、ダンボールも跡形もなく持って帰ってくれた。
15分足らずで、母親の部屋が無印良品の脚付きマットレスのある部屋へとグレードアップ。


しかも何よりも良かったのが、配送の方が家に来るからとそれに向けて自室を綺麗にしてくれたこと。本当に良かった。
やっぱりね、身内に「片付けたほうがいいよ」って言われるよりも、他人が部屋に入るというイベントの方が偉大。


母親は不眠症気味なのであまり眠れないのは変わらないけれど、自分の力で部屋を綺麗にすることができたし、ベッドはまっすぐだしで快適そう。
私から見ても、ベッドひとつが変わっただけなのに、部屋がすっかり変わってびっくり。無印良品、偉大。


今では他の会社からも同じような脚付きマットレスが売られているけれど、やっぱり、「私は無印良品のベッドで寝ている」と思えるので、気持ちが良いと思うから、無印良品はほんとおすすめ。
無印良品、そんなに高級なものではないけれど。でも、間違いはないと思うから。


ミニマリストの方のようなマットレスの直置き、興味はあるけれど掃除や生活を考えると私は今はやらない派。
まわりみでしたー。



【予告】
明日は、お昼の12時更新です。今はもう、フラペチーノなんて、あってもなくても良い人生。


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まわりみ (@mawarimixx) / Twitter


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