地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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SNSの発信を速攻で求められまくるこんな時代

どうも、まわりみです。
デコポンを大量に頂いたので、1日2〜3玉食べています。天国にいるみたいです。


mawarimixx.hatenablog.com


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SNS、かつネット社会な世の中で、有名人って大変だなーと思う今日このごろ。
すぐに発信できるという便利さは、何かがあった際には、すぐに反応・対応しなければならない不便さに変わる。


北京オリンピックでの高梨沙羅選手の真っ黒な画面にコメントだけ、のあのインスタグラムは、すごく象徴的だと思った。
あんなにも早くに、発信なんてしなくてもいいのに、って思った。
もっと自分自身の時間を持って、考えたり、悲しんだりして、それからでもいいのにって。


何年も何年も練習しての、大きな大会での団体戦。
そんな中でのあの出来事。
それに言及するのは、1年後だっていい。そのくらい落ち着いてからで全然いいのに。


芸能人だってそう。
何かがあると、すぐに個人のアカウントでの発信を求められる。無言の圧力をかけられる。
ニュースで、「○月○日を最後に更新はされていない」なんて言われたりも。
「少し考える時間をください」っていう発信じゃ許されない雰囲気。


私が高校生だった頃、当時ペルージャに所属していた中田英寿選手が、いち早く自身のサイトを持ってブログっぽいものをやっていたのだけれど、あの頃は良かった。楽しかった。牧歌的だった。
自分のペースで発信していて、ちょっと更新が止まることも普通にあった。
そんな時は、「ごめんなさい、ちょっと更新が滞ってましたね。ちょっとバタバタしてて」的な言い訳ができるような、ラフな雰囲気だった。


「昔は良かった」発言はあんまりしたくないし、するべきではないけれど。
でもやっぱりその頃を知っているから、今のキリキリするような雰囲気のSNSの時代って、私は怖いなって思ってしまう。


自分のメディアを持っているのだから、何かがあれば、そこで絶対発信しろよ!何か言えよ!みたいな無言のプレッシャーのある現在。
「何も言いたくない」が認められにくい時代。
技術の進化と同時進行で、メンタルについてもっともっと気遣ったり、研究結果が発表されるべきだと思うんだけどな。


進化は、楽しむためのものなのに。
まわりみでしたー。



【予告】
明日は、お昼の12時更新です。やっぱり私はユニクロよりも無印良品の服が好きだと思った話。


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まわりみ (@mawarimixx) / Twitter


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