地方に住むって、こういう感じ

都会と地方の違いを、あーだこーだ言うブログ

「中銀カプセルスタイル」に生きる勇気、頂きました

以前取り上げた「中銀カプセルタワービル」の本を読みました。見ました。
「中銀カプセルスタイル:20人の物語で見る誰も知らないカプセルタワービル(Nakagin Capsule Style)」という、あのビルを持っている・借りている人たちの、20通りの使い方カタログ。


mawarimixx.hatenablog.com


都会で、あの変わったビルに住んでいる、もしくは所有している人がずらり。
確実に、あの狭くて不便な空間に、少なくはないお金を支払っている人たち。
もう、絶対に、良い意味で変態の集まっているカタログ。


ユニットバスがほぼ使えない、かつ、窓が開けられない、超狭い空間に住んでいる人たち。
住むだけではなくて、オフィスやセカンドハウスとして使用している人ももちろんいるけれど、やっぱり、あの空間に自分の身を置きたいと思う人って、本当に変わった人に違いない。
いわゆる「普通の人」では、絶対にない人たち。
行動力が半端ない人たち。


私もかつてあのビルに住んでみようかなと興味を持った時期が、一瞬はあった。
でもいくら銀座だからって、あの狭い狭い空間にあの家賃を払うのはちょっと無理だわ、って一瞬で却下した記憶がある。
今から15年くらい前だったかなぁ。
本当にうろ覚えだけれど、当時、家賃8〜9万円とかの設定だったような気がする。
それでも、無理って私は思った。


今なんて、12万円(敷金礼金なし・光熱費込み)とかが相場らしい。
あのビルにはそれだけの価値があるとは思うけれど、やっぱり普通に生活していると躊躇してしまう値段だと思う。
だって、あの極小ユニットバスに、払えないよー。
私はお風呂が大好きだから、いくら近くに銭湯があるとはいえ、あのユニットバスにあの値段は、もう絶対に無理だなって思ってしまう。


そんなことを承知で、月に12万円とか支払って入居している人たち、本当にすごい。尊敬する。
叶姉妹を筆頭に、「お金は心です」と言っているけれど、ほんとその通り。
私は中銀カプセルタワービルが好きだけれど、残念ながら12万円という「お金」を差し出すことはできない。
つまり、それだけ「心が足りない」ってこと。
でも、この本に出ている人たちは違う。


この本に出ている人たちを見ていると、なぁんだ、人生、何したって良いじゃないかと、生きる勇気が湧いてきた。
何てことないような顔をして、あの不便な場所に住んでいる人たちがいる。
大金を払っている人たちがいる。
愉しんでいる人たちが集まっている。
もっともっと好きなこと、やってみたいことをしようよ!と全員が言っているように感じた。


人の家を見て、生きる勇気を貰えるだなんて変な話かもしれないけれど、家=寝る場所、それはつまり「生きる場所」だからかな。


ありがとう、中銀カプセルタワービル。
ありがとう、住人のみなさん。


で、いつ解体されるの?
まわりみでしたー。



【予告】
明日、金曜日は愛用品紹介。象印のステンレスマグはゾウがかわいい。お昼の12時更新です。


【Twitter】同じ人間がやってます。ここはここ、あっちはあっち。
まわりみ (@mawarimixx) | Twitter


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