地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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ドラマ「最愛」を見ながら、ARATAとミッチーを想う

今期見ているドラマはTBS制作の「最愛」。
吉高由里子はもちろん綺麗だけれど、メイクでより綺麗なこのドラマ。
そして松下洸平の顔が小さい。
奥野瑛太も吉高由里子の兄として頑張っている。


出演陣が豪華で、物語も毎回上手にクライマックスへ。
そこに宇多田ヒカルの「君に夢中」という、ダサめ言葉な筈のタイトルと歌詞なのに、ぴったりとマッチした美しく透き通ったエンディング曲がどーん。夢中です。


このドラマでは、いつも2人の出演者が気になってしょうがない。
井浦新と及川光博。ていうか、ARATAとミッチー。


私が20歳前後だった頃、この2人は確かに絶対に、ARATA、そしてミッチーとして芸能界に存在していて、演技なんてしていなかった。
彼らはトップモデルと、ちょっと変わったスーパーアイドルだった。


ARATAは「メンズノンノ」などで大活躍していた頃、急に?、映画「ピンポン」に出るってことになった。
そしてふと気づけば毎週、NHKの「新日曜美術館」に出るようになっており、今では俳優として落ち着いた弁護士役をするように。


ミッチーは、私的には美輪明宏さんに認められた美意識の高い稀有な本物のアイドルって認識だったのだけれど、気づけば相当に良い感じの俳優に。
東日本大震災で思うことがあり檀れいさんと結婚し、離婚もした。


彼ら2人のことを考えながら、ドラマを見ている。


人って急に変わるのではなくて、少しずつ変わってゆくものなんだな。
そしてその変化は少しずつでも、時間が経てば、大きく変わっているものなのだな、と思わせてくれる2人。


あの頃を知らない若者にとって、今、目の前のドラマに出ている井浦新は井浦新だし、及川光博は及川光博。
それって、過去を知っている私からすればすごく変だし面白いな、と思いながらドラマを見ている。


地方に戻ってからの私と仲良くなった人たちは、都会で割と思うがままに買い物して、服や靴やカバンをたくさん持っていた私のことを知らない。
ジェルネイルやまつげエクステに通い、ゆるふわパーマをかけていた私のことも知らない。


こういうのって面白いなと思いながら、恐れず変化を楽しもう。
まわりみでしたー。


【予告】
明日は、最近の調子に乗ってる「ちふれ」に物申します。らしくねーよ!お昼の12時更新です。



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