地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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「ゲランドの塩」で味を決めよう

先日、久しぶりに山田詠美さんのエッセイを読んで思い出した「ゲランドの塩」。
愛用品を通り越して、もはや常用品のこの塩を、かれこれ10年以上使っている。


私は子供の頃から、読んだ端からその本の内容を忘れてしまう、意味のない読書好き。
そんな私は学生の頃から山田詠美さんが大好きで、恐らく全ての作品を読んでいる。
そして彼女の小説やエッセイから、本当に多岐にわたって多くのことを教わっている。


どのくらい影響を受けているかというと、都会に住んでいる頃に、ヒステリックグラマーの服を着てサイン会に行き、ケイタマルヤマの服を着て、今はもうないバー「Konitz(コーニッツ)」に行ったくらいに。
Konitzでは、本当に詠美さんが来店されたので、勇気を振り絞って話しかけてお話させてもらい、その日持っていた詠美さんの本にサインまで頂いた。
(ヒステリックグラマー、ケイタマルヤマ、Konitzは、詠美さんのエッセイによく出てきていたワードです)


はい。私は山田詠美さんのやばいファンです。


一人暮らしていた10年以上前に、一時、詠美さんの小説やエッセイによく出てきていた「ゲランドの塩」という言葉。
どうやらこれを使えば料理が劇的に美味しくなるらしいと知り使ってみたら、本当に美味しくなって、私の食生活が一気に豊かになった。
以来、塩といえばゲランド。
これさえあれば何とかなるので、本当に重宝している。


流行りの?、博士ちゃん的に言えばゲランドの塩を使えば、とにかく「味が決まる」。
しかも、私が使っている「顆粒」のものは一粒一粒が大きくてザラザラしているので、使っていて固まるってこともないから、とても使いやすい。
料理家の高山なおみさんの本「料理=高山なおみ」では、味が締まるし使いやすくなるから、塩はフライパンで煎ってから使いましょうと言われているけれど、そういう必要がないタイプの塩。だから便利。


生野菜は「ゲランドの塩+オリーブオイル」だけで、サラダなのにご馳走になる。ドレッシングなんて必要ない。
ゆで卵にもゲランドの塩。キューピーマヨネーズ?あんた何言ってんの?ってなる。
豆腐やアボガドにかけてもいいし、スープに入れたら絶品スープに。


普通の塩よりも黒ずんだ大きめ顆粒ということで、一般的なあの真っ白な塩から感じる、お清め感というか黒魔術感もないので、おしゃれなビジュアルで、食卓も華やいで最高。
とにかく、これを使うだけで全部が一気に美味しくなるのでぜひぜひぜひ。


都会時代は成城石井、今はカルディで買っております。
まわりみでしたー。


【予告】土日はお休み。
月曜日は、いつものオールナイトニッポンの感想です。ナイナイは矢部浩之のデビュー曲初オンエアという、世界一ワクワクしない大イベントあり。お昼の12時更新です。



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