地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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チーターの赤ちゃんがかわいから少子化が進むかも

8月に、パンダを日常的に見て癒やされたいなと思い、インスタグラムで和歌山のアドベンチャーワールドの公式アカウントをフォローした。
そうしたら、その頃ちょうどチーターの赤ちゃんが生まれたばかりで、パンダと共に、チーターの赤ちゃんの成長も見守ることに。


もー、めちゃくちゃかわいい。かわいすぎる。かわいすぎて辛くてどうしましょう。
もはや目的のパンダはどうでもよくなり、私に毎日新しいチーターの赤ちゃんの様子を見せろーーー!!って感じに。日々楽しんでいる。
ライオンやトラの赤ちゃんがかわいいのは知っていたけれど、チーターの赤ちゃん、こんなにもかわいいとは。


大人になったら獰猛な動物になるっていうことを知っているのもあって、愛しさもひとしお。
この子がこんなにもかわいいのは絶対に今だけ、という刹那感。
正直、最近のあの子はちょっと大人になってきていて、以前ほどのかわいさではなくなってきているような。ごめん、チーター。


自分がなぜあんなにも、ライオンとトラの赤ちゃんをかわいく感じるのかを真剣に考えたことがある。
私の答えは、「腕(手足)が太めだから」というもの。
猫よりも太めのあの手足によって、同じような姿かたちの猫よりも、ずっとかわいく見えると思っている。ぬいぐるみ感が増すというか。


でも、チーターはそんなことなくて、手足がとても細い。
なのに、あんなにもキュート。細い手足で支えている感じが、とてもけなげ。


昔は、ライオンやトラと赤ちゃんが生まれましたよ、とニュースや新聞で見て、あぁかわいいなぁと思って通り過ぎるだけだったけれど、今は日々、近くにいないチーターの赤ちゃんの成長を見守れるという幸せ。
インスタで全然知らない子供の成長を見守る人もいるというけれど、ほんと、すごい世の中。


でもこれって、本当に幸せなのかな、良いことなのかな、なんて考えたりもする。
自分で自分の子供を産んで、成長を見守ることこそが本当の幸せなのに、スマホの中のチーターに、私の貴重な母性本能心が奪われてしまっているのでは?、と。
私がしているのはインスタントな子供の成長の見守りなのに、それで私は子育てをやった気分になって、ますます子供欲しくないや、という気持ちになり、少子化に拍車をかけているのでは?、と。


昔は今みたいにSNSがないから、湧き上がる母性本能を満たしたい!自分の子供を産みたい!という気持ちになって、私も子供が欲しいわ!となっていたのかな、なんて考える。
今は、ちょっとした母性本能であれば、ネットが簡単に満たしてくれる。


まぁ私の場合はSNSがあってもなくても、残念ながら、子供を産みたい、育てたいという気持ちがないのだけれど、問題は今の若者。
私よりもずっと若い、母親予備軍・父親予備軍の母性本能がSNSで満たされて、奪われて、自分の子供が欲しいという気持ちが減ってしまって少子化に繋がっているのでは、なんて壮大なことを考えてみたり。みなかったり。


その逆の、単純接触効果によって子供がほしくなるパターンもあるかもね、と前向きに考えよう。
まわりみでしたー。


【予告】
明日は、昨日の「CDTV」の「back numberフェス」について。TBSに足を向けて寝られない。お昼の12時更新です。



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