地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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蕎麦湯が飲みたいのに全然その機会が回ってこない

1か月前くらいから突然、蕎麦湯が飲みたいと思い始めたものの、全然飲めていない。
蕎麦湯じゃなくても良くて、グリーンカレーでもいい。フォーでもいい。
私基準での特別な珍しいものが食べたいと思い続けている。でも全然叶わない。


その気持ちがぼんやりしたもの、かつ、こんな時代で外食の機会も激減だから仕方がないとは思うのだけれど、それ以上にここが地方だからっていうのもあるような気がする。


せめてヤマモリのレトルトグリーンカレーくらいは食べたいのに、どこに売っているのかわからない。
たぶんカルディにはあるけれど、わざわざ車で行くのが面倒くさい。都会に住んでいた頃は、犬も歩けば棒に当たる状態で、何かとカルディが目にとまっていたし、成城石井がすぐそこにあったのに。


近所に蕎麦屋があるかどうかも知らないし、あったとしても、気軽に一人で入ることはなさそうで、なかなか夢は叶いそうにない。地方で1人で外食って、なかなかにハードルが高いのだ。
そしてコロナだから、2人での外食にもハードルが。


そんな感じで、ちょっと何かしたいな、食べたいな、と思っても、地方に住む人の方が実現させるきっかけが少ないから、結果的に「保守的な人が多い」ということになるのかなと思ったり。強い気持ちがある人は別だけれど。


都会にいる時みたいに、すぐ目の前にあればやったのに、買ったのに、その機会に恵まれなかった。だから結果的にやらなかった、買わなかった、ということが多そう。


例えば。
都会と地方にそれぞれ、蕎麦湯が飲みたい!という気持ちの強さが同じ人がいるとする。
普通に生活を送っている中で、都会の人の方が、蕎麦屋に遭遇する確率は断然高い。だから、都会の人の方が実行率が高くなる。


都会の人はやっぱり実行力があるよね、なんて言われそうだけれど、本当はたまたま歩いていたら蕎麦屋があったからちょうどいいや、と蕎麦屋に入っただけ。


都会は誘惑が多いって言うけれど、機会が多いとも言い換えられる。


何か食べたいな、欲しいな、と思った時にちょうど良いものが目の前に!ということが多い。
その分、取捨選択が難しいわけだけれど、何かと機会が訪れていた都会の環境が、今となっては懐かしい。


都会の人がすごいんじゃなくて、都会という何でもある環境がすごいんだ。
まわりみでしたー。


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