地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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地方のワクチン予約は、努力が報われる世界だった

以前の話になりますが、ここ地方でも高齢者枠に続いてのコロナワクチン予約が開始!
私は打ちたい派。打てるのならば、なるべく早く打ちたいと思い、予約開始日の数日前から個人情報をシステムに入力したり、目当ての会場や病院をチェック。希望日もあーだこーだと検討して、候補日を考えてメモ。
予約開始時にとにかく迷わないようにと、念には念を入れて挑んだ。


その甲斐あってか、すぐに取れた。びっくりするくらいにあっけなく、一瞬で。しかも思っていた予定日よりも、ずっとすぐに打てることに。
「取れましたー!しかも、打つ日はもうすぐ」とその場(職場)で喜んでいると、周りの人たち、取りたいのに全然予約サイトに繋がっていなかった。


なぜ、みんながみんなそんなことになっていたのかというと、のんびり屋さんだったから。
予約開始して数分後に、「そろそろやってみるかー」と始めたり、30分くらい待てば繋がるだろうとすぐに諦めていたり。もちろん、個人情報の入力を前もってやっているわけもなく。
彼らは私と同じく、ぜひとも打ちたい派なはずなのに、全然行動が伴っていない。
ねえ、あんたら何なわけ?実は哲学者の、くまのプーさんなわけ?


私と同じように派遣で働いている、子供が複数いる女性も、「打ちたいけど、今回の予約は見送ろうかなーと思って。しばらく周りの様子見てから決めようかなーと思って。旦那もそういうの無頓着で、まだ予約取らないって言っていたし」などと呑気なことを言っていた。
打ちたい派、かつ子供もいるなら、なおさら早く打ちたいのでは?ちょっと何言ってるかわかんないんですけど。


これって、地方の人だからなのかなぁ。
ガッツ、足りなくない?のんびり、しすぎじゃない?危機感、足りなくない?ちゃんと、考えてる?


あと、社員の人に限って言えば、世間で言う高給取りな、ザ会社員だから、いつも会社が何かと御膳立てしてくれているから、こういう競争に慣れていないのかなぁ。
今回のワクチン予約みたいに、いざ自分で何かをしなければ、という時、地方の人って全然必死さがない。
仕事で私よりも全然判断しなきゃいけない場面があるだろうに。と思ったけれど、そういえば、彼らはそんな時でも、のらりくらりと過ごしているもんなー。
まぁ、そういう人たちとだから働きやすいとも言えるのだけれど。うん、感謝しなきゃね!


世の中には、ワクチンを打ちたい人がたくさんいる。競争倍率は、どの場所に住んでいてもそんなに変わらないだろう。
でも、地方にはそういうのんびり屋さんがかなりの割合でいるから、私みたいにしっかり準備して行動した人が報われたんだろうな、と思ったり思わなかったり。
数字としての倍率は同じでも、一生懸命に挑む人が少ないから、実際の倍率が低くなるのだ。
地方って、都会に比べて努力が報われやすいのかも。


うすうす気づいていたけれど、地方、こんな時でもちょろいな。
まわりみでしたー。



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