地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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ダイヤを買う気だった私が、石川佳純選手を見て思い直した話

東京オリンピック2020も無事終了。これから日本はどうなるのだろう。
と、そんな大きなことではなく、今日はオリンピック中に起きた、卓球の石川佳純選手に助けられた超個人的なことを。


オリンピックが始まった頃から、私史上最大の「大きめのダイヤモンドが欲しい」という謎の物欲が出てきた。
テレビでオリンピックを見ながら、あれやこれやと楽天市場を徘徊。地方在住の今、デザインも質も良くて価格が適当なものは、いつだってネットの中にある。


ダイヤモンドを持っていないわけではない。アガットのネックレスとピアスと、ノーブランドの指輪もある。でもそれらは全て小さなダイヤ。
(ところでアガットのネックレスとピアスは、17年前に一気に買った。昔も今もずーっと日常使い。私って偉い!)


でもそれではギラギラが全然足りない。今欲しいのは、そんなんじゃない。私は「強烈にギラギラした大きめのダイヤ」が欲しくなった。
ギラギラと言ったって、0.1カラットあれば充分で、ただ、とにかく一粒がキラッと輝くやつが、どうしても欲しくなった。


ネックレスでも、ピアスでも、ブレスレットでも、指輪でも、とにかく何でもいい。ギラギラのダイヤ一粒を、ガツンと身につけたい。そんな気持ちが、突然に来た。
私は結構、そういう気持ちは大切にしたいタイプ。日頃が平穏で穏やかすぎる毎日なので、そういう欲望が芽生えると、その欲望が芽生えたこと自体がとても嬉しいから、なるべく応えたいと思っている。


ダイヤのキラキラで競うのとは全く違う、そんな世界とは違う土俵で勝負しているマリーエレーヌのネックレスを持っているというのに。ダイヤって、ものの価値がわかんない人が持つもの、とか思っていたのに。
そんなこともあり、私は嬉しかった。すぐには買わないけれど、せっかくのこの気持ちを大切にしよう。一粒ダイヤのデザインなんて今は流行ではないけれど、じっくり悩んで、何かを買おう。そう思った。


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楽天市場で買うならこの店にしよう!というお店も決まり、あとはどれにするかをじっくり悩むだけ、となった頃、オリンピックでは卓球女子の団体が始まった。
日々繰り広げられる熱い戦い。他国に比べて圧倒的にかわいらしい日本女子の3人。しかも試合はゴールデンタイム。私も夢中で応援した。


応援しながら思った。
石川佳純選手だけ、何もアクセサリーを付けていないけれど、だからこそ一番かわいいし、好感が持てる!と。


伊藤美誠選手はコラントッテと契約だから、それであのネックレスを付けているという部分があるのだけれど、平野美宇選手は試合中にブレスレットまでしていて、それってどうなのさ?という疑問まで。かわいいし、それで本人の心が落ち着くのであれば良いとは思うけれど。自分が最も輝ける場所で、好きなものを身につけるのは、全然反対じゃないし。


それに比べて、一番お姉さんである石川佳純選手は髪を止めるピンだって普通のもの。ピアスもネックレスもなし。試合後のインタビューでは、他の2人がピンクやベージュのマスクなのに、石川選手だけ白やブルーのマスク。
そんなところがめちゃくちゃ好感が持てるし、かわいいし、卓球への気持ちが伝わってきた。他の選手たちだって、人生をかけて本気で練習しているとは思うけれども、やっぱり、私は古い考えだからか、そう思ってしまった。
さすが、オードリー若林が本気で応援している大好きな選手!


決勝戦を迎える頃には、私は石川佳純選手が大好きになった。
そして、私は何故ダイヤモンドなんかが欲しくなったんだろう。そんなもの、ほんとは全然いらないのに、と思い直した。
佳純ちゃん、ありがとう。忘れないよ。


オリンピックから、スポーツから、いろいろなことが学べます。
まわりみでしたー。

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