地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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私がどれだけ狭い地方世界で生きているかの具体例

うちから超近いマンションに、職場関係で知り合った人が4人住んでいる。全部で60戸前後あるうちの、4戸。皆さん、賃貸ではなく購入。
また、私が住んでるマンションを中心として半径300メートル位の円の中に、私の派遣先の職場の同じ部署の人が、約6割住んでいる。
そして、趣味関係で仲良い人たちも、かなり近所に住んでいることが多くて、各マンションや各土地(一軒家)に点在。


いくらここらは立地が良い便利な場所だからって、これって、なかなかのことなんじゃないかなと思う。
そして私の住んでいる世界って、ものすごく狭いなぁと思う。狭い。狭すぎる。


ここ地方には、同じ小中学校出身同士の夫婦とかも普通にいて、しかもその子供も親と同じ学校に通うパターンもゴロゴロいる。
子供の頃の私だったら、そのクローズな感じが嫌すぎて大泣きしそうだし、人生に絶望しそうな環境。
とにかく狭い。地方は世界が狭すぎる。


都会に住んでいた頃は、2駅離れた所に住んでいる人に「近いですねー!」なんて言っていたけれど、今は、徒歩で行ける距離に、日常生活で関わる人たちが多くが住んでいる。
車や自転車や徒歩で移動しながら、「ここは〇〇さんが住んでいるマンション、そしてあそこは△△さん」と思う。各マンションがランドマーク化。


そんな日常なので、都会に住んでいた頃に比べて、ものすごくスケール感が狭くなったなと感じる。
おまけに、もう日常的に路線図を思い浮かべることがなくなったので、道順というかルートを考える力や記憶力、というのも衰えてしまった気がする。車で遠くに行く時もあるけれど、慣れない場所はスマホのナビ機能を使うので、あんまり考えないし。


地方生活者の中でも私の場合は生活範囲が狭い方だからかもしれないけれど、地方の生活って、ほんと、そんな感じでのんびり。
こういうことを考えると、本当に生活が変わったよなーと思う。
誰かの家へ行く時に、電車に乗る必要のない人生。もちろん、仕事へ行く時も電車に乗るはずもなく。


都会時代はどこかへ行くとなった時、真っ先に路線図を頭に浮かべる脳だったけれど、地方に住む今は、目的地までの道を考える。
人間は住む土地によって環境が変わると、それに合わせて脳も変わってゆく。


睡眠不足は解消されて、心は広くなったつもりです。
まわりみでしたー。



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