地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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独自の経験談による、子どもの成績を劇的に上げる方法

子供は夏休み。暑いもん、休んだほうがいいよね。大人も休んだほうがいいのにね。
夏休みは勉強するチャンス。ライバルに差をつけるチャンスです。夏期講習、どうっすか?
とかいうけれど、私は断然、日ごろから自宅でコツコツ派。1か月ちょっと勉強を余計にしたくらいで他の人と差が生まれるなら苦労しねーよ、と思っている派。
今日は子どもの成績を圧倒的に良くする方法について。


完全に自慢話、かつ過去の栄光話になりますが、私は小学生の頃は家では宿題だけ、塾も進研ゼミもやっていなのいに超絶勉強ができる賢い子でした。多分、余裕でクラスで1番とかそういうかんじの。まぁ、地方での話だけれど。
で、なぜそんなに勉強ができたかというと、親(特に母親)が超絶バカだったから。そのことを、子供ながらに知っていたから。
だから私は、学校でしか勉強が教えてもらえない!という危機感の下、授業にめちゃくそ集中していたのです。


育ててもらった親だし、本当に感謝している。
だが。
特に母親はめちゃくちゃ良い人な代わりに、絶望的に勉強ができない。
ただその代わり非常に温かい心の持ち主で、私が永遠に持つことがないであろう人徳というものを使って、ずっと社会を生きている。つまり、簡単に言えばDQNなのです。


だから今も、文字だけの小説とかは全く読めないし、クイズ番組も全くわからないから全然見ない。というか、見れない。
料理も何となくの慣れで作っており、最近の便利な〇〇の素を使っての作業が異常に苦手。なぜなら、作り方を読まないから。
映像で親切に説明してくれるテレビの情報番組は大好きだけれど、大河ドラマや学ぶ系のものは無理。「世界ふしぎ発見!」も無理。ラジオも聴けない。片付けも苦手。
そんな感じでずっと生きてらっしゃる。


父親よりも圧倒的に家にいて、勉強のことなどを聞けるであろう母親がそんな調子なので、私は小学校低学年の頃、既に異常な危機感を持っていた。


私のお母さんって、全然勉強できないんだ…。


学校で教わったばかりのひっ算や分数。教わったばかりで自分は楽々とできるのに、自分の母親は全くできないという事実を目の当たりにし、これはまずいぞ、と子供ながら思ったものです。
他の子たちは家に帰って母親に教えてもらったり、一緒に本屋さんへ行って良さそうな問題集を買ってもらったりしていたのに、私は学校の教材のみで過ごした。本も買ってもらえなかったので、学校の図書館のものを貪り読んでいた。
友達に、「本当に家では宿題だけなの?」と怪しまれることも。ええ、そうですとも。やる問題集、買ってもらえないもの。


うちのお母さんはバカで、おまけにうちは問題集も買ってもらえない貧乏だ。だから私は学校でしか勉強を習うチャンスがない!
そんな危機感を持って授業に集中していたら、普通の子よりもできる子になっていた、というただそれだけ。
今考えても、子供ながらに自分の環境に危機感を感じていた私って偉かったなと思う。


ただ、うちは睡眠時間と朝ごはんはしっかり取っていたので、そこもかなり重要だったなとは思う。ちゃんと、良かった所も書いておかなきゃね。


子どもの勉強に必要なのは塾や問題集ではなくて、整った生活習慣と自らが感じる危機感です。
私は声を大にして言いたい。とはいえ、これがなかなか難しいよね。


そしてこれ、大人にもあてはまると思う。
まわりみ



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