地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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南青山「SARA」の麻婆豆腐みたいなカレー

先日テレビで、梅沢富美男の思い出のカレーは蒲田の今はなきお店の味!みたいなことをやっていた。確か…。
じゃあ私の場合はどうだろうと考えたところ、東京都港区南青山あった「無国籍料理 SARA(サラ)」の、ランチでやっていたカレーだなということに。


たしか500円か600円とかで、ランチの中でもカレーだけ異常に安かったような。
このカレー、カテゴリー分けすると確かにカレーなのだけれど、麻婆豆腐とカレーの中間みたいな味と見た目で、豆腐と挽き肉が入っているのが特徴。カレーカレーカレー。


野菜は、玉ねぎや人参のみじん切りとかが入っていたような。
ルーは無国籍料理のお店ということもあってか、いかにもカレーって感じではない塩梅で色んなスパイスが効いていて、麻婆豆腐くらいのサラッとしたとろみ。
ご飯とルーは平皿に一緒に出てくるタイプ。


今思えば、後にも先にもあんなに材料費が激安な見た目で、かつ美味しいカレーは存在しない。
2005年頃にランチに時々食べていた。その頃は超絶激務の時代だったので、食事と言えば栄養摂取のみが目的。なので、固形の肉や魚ばかりを選んでいた私は、豆腐と挽き肉を使ったそのカレーを滅多に選ばなかった。
味は好きなのに。悔やまれる。


SARAはカレー以外の料理もすごく美味しくてハズレがないので、カレーばっかり食べている場合じゃなかったのも理由。あのお店、本当に好きだった。


半地下とまではいかないけれど、階段を少しだけ下りてお店に入るようになっていたような。
一歩店内に入ると、何だか自由な雰囲気が漂っていたような。
激狭な、それ1人用にしても無理あるだろ、みたいな席もあったりしたような。
隣の人との距離が異常に近いのだけれど、意外に気にならなかったような。


ような、ような、と全てがうろ覚えなのは、激務で睡眠不足だっからだと思う。お店まるごと大好きだったのに、SARAのことが全然思い出せない。悲しい。


カレーのことも実際のところ記憶が曖昧で、ざっくりと、麻婆豆腐みたいでスパイシーな味だった、という記憶しかない。もし同じ味を食べたとしても、ああこれこれ!という感動はなさそう。


好きだったのに、覚えていないなんて、悲しい。
こんなにもネット社会なのに、SARAの美味しさや閉店のことは書かれているけれど、あのカレーのことは書かれていないから、答え合わせもできない。
あの不思議なカレーは本当に存在していたのだろうか。そしてそもそも、美味しかったのだろうか。
わからない。ネットに出ていないから、全然わらかない。記憶が定まらない。


ネットに頼りっぱなしだなと、こんな時にも感じます。
まわりみ



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