地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

<当ブログは広告が含まれています>

地方は箱買いへのハードルが超低い

いつも車を持つことへの悪口ばかり書いているので、たまには良い部分を。
車を持っていると何が良いって、荷物が運べること!
買いすぎても、へっちゃら。箱買い、どんどんしてやるぜ。けっこう縦長のもの、無問題。
買い物には車、超有利。だから大好き。


思えば都会時代、私は電車と徒歩で色々なものを運んだ。
無垢の木のちゃぶ台、IKEAのスツールや棚板、無印良品の棚、ポスターフレーム、布団、その他いろいろ。
発送してもらうと、指定日に家で待たなければいけないし、送料が掛かったりするのも嫌なので、お店でちょっと持ってみて、これならまぁいけるかな、と思うものはだいたい運んだ。
いざ運んでみると、長時間持つのはやっぱり結構重く、しかも電車に乗っての移動はかなり大変で、あぁ発送してもらえば良かった…と反省すること多数。


IKEAからなんて、なかなか大変。横浜市鶴見区に住んでいた私は、IKEA港北へ行っていた。
IKEA港北→新横浜駅まではシャトルバス、その後、新横浜駅→鶴見駅は電車で乗換え有、そして鶴見駅から徒歩で自宅へ、という道のり。
当時の私はこれをちょっと負担だなぁとは思ったけれど、割と普通のことと捉えていて、本当によく頑張っていた。今では考えられない。


買い物へ行った時も、荷物で色々な気遣いをしなければいけない都会。
例えばブーツを買った日は体積も重さも一気に増えるので、その後買い物する量に気をつけなければいけない。
パンを買いたい時は、つぶれたり体積のことを考えて、必ず帰り際。で、帰り際にパン屋へ行くと、自分と同じ考えの人たちがたくさんいて、混み合って窮屈な思いをすることに。しかも手には、それまでに買った服や雑貨という重りが…。


今はそういう生活とは無縁。おしゃれな店はないけれど、例えばニトリへ行って組立家具を買う時なんかも、お店から車まではコロコロでラクラク。そして自宅までは特に重さを感じることなくニコニコ運転。
だから地方では、よく飲む飲み物は結構箱買いする。折込チラシには、箱買いした時の価格も大きく並ぶ。ペットボトルのアイスコーヒーやビールが売れ筋っぽい印象。


その値段は、ネット通販で買うよりもずっと安い。注文から数日後の配送を家で待つ必要はなく、即座に手に入り、いつも行くスーパーのポイントだって付く。
しかも、その日の買い物量が多ければ、日持ちする箱の飲み物はとりあえず車に置いておくことも可能。また後日、手が空いた時に運べば良いだなんて、なんて幸せなんだ!自由自在。
だから、荷物の量をそんなに気にすることなく買い物ができる。家に帰って、傷まないもの以外は当日車から運ばなくても良いのは、本当に便利。
だから地方ではついつい買い過ぎてしまう、とも言えるけれど。


都会時代の私の箱買いと言えば、すごく労働していた頃のチョコレートくらい。地方に住む今は、炭酸水を何の躊躇もなく箱で買う生活。スケールが違うぜ。


そう考えると、地方では重さに関係なく買い物できるから、モノが増えやすいのかも。
なんか棚が欲しいなー。じゃあ今度の休みの日に買いに行って、その日のうちに組み立てよう!みたいな展開が可能だから。行く店だって、2〜3択しかないし。
都会では、そうはいかない。手間と時間がかかりすぎる。とはいえ、都会では地方よりもよりストレスが多くてモノが増える、という説もあるのかも?
ミニマリスト生活を送るのに、都会と地方では、どちらがハードル低いんだろう。


箱買いすると、すがすがしい気分になれるしね。
まわりみ



【日記ブログ】行動半径2.5キロの地味な日常
mawarimixxdialy.hatenablog.com


【Instagram】写真とひとこと


【楽天ROOM】ブログに登場した「愛用品」などのまとめ


【Twitter】更新報告ばかりで、ほぼ呟いてません
まわりみ (@mawarimixx) / Twitter

プライバシーポリシー お問い合わせ