地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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地方のケーキも美味しいのに、物足りない理由

地方のケーキ屋さんも結構美味しいし、何よりデパ地下価格よりも安い!こんなにフルーツ乗って美味しいのにこの値段って破格ーー!手間かかってて美しいーー!と思うこともしばしば。
今ではテレビで見る都会のケーキの値段を見て、ありえない…と思うこともしばしば。


だけれども、あの頃のときめき、満足感がなく、実は何だか物足りない。
それは多分、デパ地下で買わないから。
多くの美味しいと言われる有名どころのケーキ屋さんの中から自分はこれを選んだんだ、という経験ができないからだと思われる。


地方では、美味しいケーキ屋さんは各地に点在している。いわゆる、街のケーキ屋さんの中から選ぶ感じ。
だから、他のケーキ屋のケーキを見ずに買うことになる。それがいけないのだと思う。


都会のデパートで買っていた頃、この店で!と決めてはいても、デパ地下をうろつき、こんなのあるんだー、とチラチラ見た上で買うことが多かった。だから、「私はこのケーキを選んだのだ」感が強い。そして買う時間が、今よりもっともっと楽しかった。
あと、デパートへ行って買い物した最後の締め的な感じで買うことも多くて、買い物がエンタメ的な感じでもあったし。


そういうのが日常だった私には、なんか、地方のケーキは、美味しいのに物足りない。並ぶ不便さもないし、車だから持ち帰るのに気をつけることも殆どないのに。


ケーキとは、買いに行く行動も含めてケーキです。
まわりみ




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