地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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地方では、良い香りのお店に惑わされない

ロクシタン、マークスアンドウェブ、LUSH、ボディショップの全てが近くにない地方に住む私は、匂いに飢えている。都会に住んでいた頃は、コンビニ感覚でよく見かけていたこれらのお店。今は全く。かけらも見ない。


歩いている道すがら、ロクシタンのハンドクリームが塗りたい。
冬はボディショップのヘンプのハンドクリームが塗りたい。
LUSHの大きなボウルに入った泡が見たい。
マークスアンドウェブのクリーンなお店の空間に入って落ち着きたい。
今はもう、叶わぬ夢。


なければ無いで済ませられるけれど、ちょっとしたプレゼントを買いたい時も困る。今ではお菓子ばかり渡している。でも、予算的にお菓子じゃない時だってあるわけで、ほんと困る。


雑貨屋はあるので、ちょっとお高めハンドクリームとかは地方にだってあるにはあるのだけれど、チェーン店を信頼して大好きな私は、それらの微妙な立ち位置なのに異常な値段っていうのが気に入らない。地方の人向けに作られた感じがして買いたくない。


普段は地方の方が絶対住みやすい!と思っているのに、こうやって変なところでこだわりがある私。それに応えられない地方。


話は戻り、香りの力ってすごいなぁと思う。都会はきつい匂いのイメージ。お店のそれらの匂いに誘われて、私たちは消費する。


地方では、匂いに誘われるものってパン屋くらいしかないかも。あと、無印良品のアロマディフューザーくらい。少ない。
そして、それが良いのか悪いのかはわからないけれど、かつて都会に住んでいた私は、少しさみしい。


そういう場所で、私は生きる。
まわりみ




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