地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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楽しいから、ダサいぐらい我慢してます

朝ドラ「あまちゃん」で、
「ダサいぐらい何だよ。我慢しろよ!」
という超名言がある。


地方で生きるにあたって、私はこの言葉をいつも心に留めている。
私はそういうことを自分で自分に言い聞かせないといけない、ダサい人間。


30歳過ぎて地方に住み始めた私は、今更友達できないだろうなー、職場で仲良くなれる人にも出会えないだろうなー、ひっそりと生きていけばいっかー、と思っていた。でも全然そんなことはなくて、楽しく仲良く付き合える人に、これまでにたくさん出会ってきた。
本当に嬉しいことです。ありがとう。


で、その中には、この人の服装ダサいなぁ、という人も。
何故こんな服選んじゃったんだろう。そしてそれを部屋着ではなく、屋外で着る気持ちがありえない。このカバンより、付録のエコバッグの方がマシなのでは?
などなどなど、そりゃあもう、酷いことを心で思うことがある。


でも、その人たち、良い人ばっかり。優しい人だから、私とも仲良くしてくれるとも言える。


電車に乗らずに車移動が基本の地方では、日常的に全くの他人の第三者の服装を見る機会が圧倒的に少ないし、変な服でもヤベェな、と気付く機会が少ない。自分で意識しないと、みんなと同じ様でいて実は野暮ったい服装になりやすい。恐るべし鈍感力。


地方での私は、都会に住んでいた頃に比べて相当に、相手がダサいのを我慢している、というか、もうそこは見ないようにしている。そうしたら、俄然生きやすくなったし、楽しくなった。


見ないようにする、というのを都会では出来なかったけれど、地方だと人が少ないからそんなことも言ってられないしね。


ところで、ずっと地方に住みつつ意識を高く保っているおしゃれな人は、ダサいのが許せないみたいで住むのがキツそう。
住んで思うのは、地方の良い所は人間関係が築きやすいところ。なのに、心に壁ができている為、難しそう。


あんたユニクロ愛用してて何言ってんのっていう、だせー話だな、おい。
まわりみ




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