地方では、普段はヨタヨタ歩いているおばあちゃんが、バリバリ車を運転している姿を時々見かける。尊敬。まじリスペクトっす。その運転技術はさておき。
歩く時は、大丈夫かな?手術とか必要なのでは?というくらいで杖とか使っているのに、しゃっきりと運転していてそのギャップたるや。
車は買い物や病院へ行くのに便利だし、運転しないと生活できない場所に住んでいるからかもしれない。とはいえ、そんなヨタヨタの人が車に乗っているという事実は本当に凄いと思う。
本当は、そんなおばあちゃんは車の運転をしない方が良いのかもしれない。本人的にはしたくないのかもしれない。
でも、車がライフラインの老人がたくさんいる。それが地方。
私が子供だった30年位前、運転は基本的に男性のするもので、女性が免許を取ることは特別だった。とはいえ、ポツポツと増えてきた頃でもあった。
だから免許証を取るのはアクティブな女性や、必要に迫られての方が多かったように思う。40歳をとうに過ぎてから、教習所に通い始める女性がゴロゴロいた。
そう考えると、今75歳のおばあちゃんは、もしも30年前に免許を取ったと考えると、45歳の時に教習所に通ったということに。
どんな事情があったのか、その前向きな性格からなのかは知らないけれど、その事実が素晴らしい。
テレビの街頭インタビューで、都会のお洒落した元気なおばあちゃんを見て、若いなぁ元気だなぁと思うけれど、地方には、地味だけど、仕方なくかもしれないけれど、なかなかやるおばあちゃんもいるんだぜ、と思う。
車の運転にいつまでたっても慣れない私は、そのおばあちゃんに、運転にいつ慣れたのか聞きたいくらい。
お互い、運転に気をつけましょうね。
まわりみ
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