地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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地方の人がパチンコへ行きがちなわけ

地方に住み始めて、周りにパチンコへ行く人が多くなった。都会に住んでいた頃は、私の周りには知る限りでは皆無だったのに。
地方で色んな職業の人と知り合うようになったからかもしれないけれど、それ以上に、行かない私もパチンコ屋さんがなんか身近な存在になった。


お店自体が少ないここ地方で、パチンコ屋の割合は結構多い。だだっ広い駐車場に、立派な車が並ぶ様子を、至る所で見る。自然に身近に。


あと、ふとした時に聞く、昔すっごくはまっていた人、夫婦でよく行く人、母娘で行く人の話。行かなさそうな人でも、時々行くと聞き、驚くことも。
結構な割合の人が、気楽に行っている。


もちろん、あんなにうるさくて無駄遣いな場所へ行くなんて信じられない、という人もたくさんいる。なんであんなに車が混んでいるのかわかんない!と。


不思議なので、行く人、行っていた人によくよく聞いてみた結果、パチンコは、生きていく上で結構大切な役割を担っている気もしている。
パチンコへ行くのは、1人になってぼーっとした時間を過ごしたいから、という人が多いのだ。


看護師さんなど、日々忙しく立ち働き、体も脳も疲れる仕事の人がよく行きがちっぽい。当の本人達も認めていた。
とにかく、あのパチンコ屋の騒がしい場所で誰にも話しかけられず、ぼーっと玉を見ていたい、数字を見ていたいらしい。


看護師さんは比較的稼げる。だから、多少損をしてもどうってことない。
そして時間も不規則。だから、1人で気軽に行けて、ちょうど良い。
そういう感じで、お金がどうこうというより、精神を落ち着かせる為に行く人が多いみたい。


素敵だなぁと思ったのは、夫婦で行き、勝った日は何かしらのDVDを購入する人。それを子供たちと観るのがいつものパターンだそう。
家にDVDの棚があって、めちゃくちゃDVDが並んでいるそう。
パチンコ介して、めっちゃくちゃ家庭円満じゃないか!そんなことなら、パチンコ、ぜひ行くべき。


まぁそれは例外としてパチンコへ1人で行く人って、何となく、都会でサクッと1人で飲んで帰る感じに似ているなぁ、と思っている。あと、カフェでサクッと過ごすとか、そういう感じとかにも。
車通勤だと、飲みには行けないし、1人で帰る。
そういう日常で、なんかそのまま帰るのはなぁ…という時とかに行くんだと思う。
疲れた帰り道に、瞬くパチンコ屋のネオンに誘われてふらっと入り、ぼーっと過ごす。癒される。
時に、必要経費ではあるみたい。


いろんな癒され方があるもんだ。
まわりみ




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