地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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胃のバリウム検査はアトラクション

アプリ「ラジオクラウド」で聴いているラジオ「安住紳一郎の日曜天国」で、胃のバリウム検査の話題をしていた。リスナーの中には、検査の時は自分はコンテンポラリーダンサーだと思い込み、舞台監督(検査技師)の言う通りに舞台上(検査台)で舞う方が結構いるという。
わかる気がする。そういう思い込みがないと、あれはきつい。


私の場合、胃のバリウム検査は遊園地のアトラクションだと思い込んでいる。あれは、グルングルン回る、激しめの遊園地の乗り物なんだ、年に一度しか乗れない貴重なものなんだ、と言い聞かせて臨む。
周りには、「胃の検査キツいよねー、バリウムめちゃくちゃ不味いし」とか言いつつも、実はあの回転が好きだったり。時々なら、バリウム飲まずに乗りたいな。


ディズニーランドやUSJか身近にあったころは、好んで行かなかったテーマパーク。でも、今は周りに全くそんなものがない地方生活。
気軽に行ける距離にないと思えばやっぱり寂しい。だから、もう胃の検査をテーマパークみたいなものと思い込んで、イベント化している生活の知恵。


せっかくなので、健康診断は綺麗な検査センターに行き、エステ的なものと思い込みもしている。リラックスできる検査着に着替え、言われるがままに採血したり、心電図測ったり。痛みを伴うしょぼいエステ。


そういえば昔、ストレスが溜まっていたのかなぜなのか、渋谷にあった東京ガスの施設のゲルマニウム温浴によく行っていたなぁ。すごく安くて、ゆったりできた。座ってるだけでめちゃ汗かいた。あの施設、相当な無駄遣いのカタマリだったなぁ。
整体やマッサージが苦手なのでそのくらいしか思い出がないのだけれど、だからこそなのか、検診をエステと思い込める私。おめでたい。


でもバリウムだけは、年に一回しか飲めない飲み物と思い込んでもやっぱりまずい。
まわりみ




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